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本と酒と怠惰

十六

某人とチャットをした。おそらく心配してくれたのであろう、その気持ちが嬉しくもあった。様々な言葉を交わした。

他人と自分を比べることについて。他人と自分とは、同じ時間を生きていない。だから比べてもどうしようもないのだ。私が今、何をして、その結果何を得たかが重要なのだ。また、ゴールが同じではないのだから比べることはできないに等しい。それぞれに、それぞれの目標があり、それをひとつずつ消化すること。"比べられないものを比べようとする呪縛から解き放たれて行こうぜ"。

飛べないハードルを設けないこと。飛べるハードルを、ひとつずつ飛ぶ。エトセトラエトセトラ。

誰かと会話をすることは自己を見つめ直す絶好の機会だ。設けてくれたことに感謝。

通院日。

初めて、はっきりと、大事な人間が自殺をしたことを告白した。

誰かが死ぬと、誰かの魂が死ぬのだ。自殺は同時に殺人でもある。私は確かに彼に殺された。それでも生きねばならないのは、殺人を繰り返さない為か。

先生が仰るには彼が残したものに私は生かされているらしい。死にたいと、行動に移したいと、思っても踏み留まるための大事な何か。それを忘れないようにしよう。

少しずつ生きる気力が戻りつつある今日この頃。