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本と酒と怠惰

二三

kindle for PC日本語版登場により、amazonkindleストアでポチポチする日々。

電子書籍が出始めの頃は、なにくそ紙の本が駄目だというのか!と憤慨していたのだが、これがなかなかどうして。青空文庫のおかげもあって、無料で読める本の多さよ。小学生中学生の頃に読んでいたものを振り返る、よい機会となっている。

デイの主任さんと本についてゆっくり話す機会をもうけられた。

その方はウンベルト・エーコがお好きで、しかしウンベルト・エーコを知っている者にはじめて出会ったという。おどろ木ももの木さんしょの木。また、『シュルレアリスム簡約辞典』をお貸ししたりと結構、趣味が合うのだ。

実はその主任さん、お相手さんの過去の憧れの人だったので、プラス、すこし気の強そうな感じがして、どうにもとっつきにくかったのだが、少しずつ話ができるようになっている。本の趣味が合った、というのが大きい。いずれまた、腰を落ち着けて話がしたい。

しらたまを夜間のみ、部屋から追い出すようになり、睡眠が十二分にとれている。ことにより、精神的な波が落ち着いてきた。しかし、しらまたとの別れの時間が来ると、どうにも悲しくて仕方がない。しらたまもしらたまで、悲しげに鳴くのだからこれまた悲しみが倍増する。それでも心を鬼にし、自己の身体のためと別れる。翌朝は、しらたまが扉をひっかく音で目が覚める。久々と感ぜられる再会。毎日毎日、一人と一匹は悲劇の喜劇を繰り返す。それをどこかしらで楽しんでいる自分が楽しい。

今年は、あまり雪が積もらないので、つまらない。いっそ雪国にでも引っ越そうか。