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本と酒と怠惰

二七

これは、亡き母に捧げた歌詞らしいのだが、私には、かつて失った彼女とダブらせて聞いてしまう傾向がある。

私には、写真すらないけれど。

 

ずっと夢を見て、私も安心しきっていた。この時間が、この、甘美な時間が永遠に続くのだと、勘違いをしていたのだ。

その頃からずっと、永遠などない、と思い続けている。今のお相手さんには悪いけれど、いずれは彼が先に死、私は取り残されるのだ。それが恐ろしくてたまらない。でも、それでも、愛し続けようという決意もできている。人間の感情など矛盾だらけだ。

 

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